From 1964 in SHONAN  CHIGASAKI

つるみね通り動物病院

異所性尿管 

  尿失禁を主訴に来院されたワンちゃんです。幼犬の頃から尿漏れが続き、膀胱炎として抗生剤の治療を受けていましたが改善せず精査として来院されました。尿路造影検査から左の尿管が膣付近の尿道に開口し、異所性尿管と診断されました。この病気は先天性疾患で他に膀胱や尿道の機能不全が併発されていることが多く、手術後完治されないことも多くあります。内科的にはα-アドレナリン作動薬(エフェドリン)を使用しますが反応しにくいとされています。雌犬に多く、ハスキーやプードルは好発犬種です。

造影前です(画質が悪くてすみません・・・)

造影後です。左の尿管が膣付近に開口しています。

戻 る