From 1964 in SHONAN  CHIGASAKI

つるみね通り動物病院

腹腔内の腫瘍  (胆管細胞癌) Cholangiocellular carcinoma

 10歳のオスのワンちゃんが、3日前からの元気食欲の低下を主訴に来院されました。レントゲン検査、腹部超音波検査から腹腔内の脾臓部位に腫瘍性病変を認め、外科手術から腫瘍化した肝臓を認めました。病理組織学検査から胆管細胞癌と診断されました。犬の肝癌では血液検査においても異常値を示さない場合があります。実際にこの子は肝機能の著しい異常値は認めませんでした。健康そうなワンちゃんネコちゃんについても、中高齢を迎えた際には、血液検査や画像検査を含めた“がん検診”をお勧めします。

胸部レントゲン写真です。肝臓後方にmass陰影を認めます。 病理組織検査の結果、胆管細胞癌でした。

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